39歳、今日恋人がいないあなたが、次の誕生日までに結婚する方法

大城戸飛鳥について

hatsumi

「150人の男性と出会った私が辿り着いた、自分軸で叶える幸せな結婚」

この自己紹介を書くことを躊躇っていました。もしも夫が読んだら、もしも両親が読んだら…と。

そして、躊躇いと同時に生まれた気持ちは、この経験こそが、今、恋愛・婚活・結婚、そして人生に悩み、このサイトにたどり着いてくれたあなたの力になれるかもしれない!もしそうなら、力になりたい!という思い。

様々な紆余曲折を経てきた私だからこそ伝えられることがある。あなたにとって、この物語が希望の光になれば…そう願いながら、私の歩みを包み隠さずお伝えすることにします。

こんにちは、大城戸飛鳥です。

婚活を経て2020年に再婚し、現在は東京・世田谷区に住みながら、「Love Feeling Program」と結婚相談所「ひまわりブライダル」を運営。日本全国の”理想の結婚を望む女性”の人生のサポートに情熱を注ぐ日々を送っています。

でも、今の私があるまでには様々な挫折と気づきがありました。私自身、「終わらない愛」を求め続けながらも、何度も別れを経験し、そのたびに悲しみやむなしさを感じてきました。

しかし、この一つ一つの感情(フィーリング)と向き合い、そこから得た気づきが今の私につながっているのです。だからこそ、あなたの気持ち、あなたのフィーリングがよく分かります。

1000万円以上を自己投資し、人の心理や男女のコミュニケーション術を徹底的に学んだ経験と、自らの婚活で150人以上の男性と出会った実体験をもとに開発した「Love Feeling Program」は、驚くべきことに第1期から8割のメンバーが成婚を実現しました。

どのようにして私がここまで来たのか、そしてなぜこの仕事に情熱を注ぐようになったのか。これからお話しする私の物語が、あなたの婚活や人生の何かのヒントになれば嬉しいです。

言葉が通じない、心も通じない

私、大城戸飛鳥の人生は、生まれたときから「心を通わせること」を願う旅でした。

フランス、ドイツ、ロサンゼルス、ニューヨーク…海外を転々とする生活を送っていた私にとって、誰かと気持ちを通わせること、誰かと繋がり続けることは当たり前のことではありませんでした。

学生時代の恋愛は「片思いの連続」。好きな人に勇気を出して誕生日プレゼントを渡しても「あ、それ弟にあげたやつの残りだから気にしないで」と自分でごまかしてしまうような、悲喜劇のような日々でした(ちなみに私は一人っ子です笑)。

そして29歳のとき、婚活本に出会い、そこに書かれているテクニックを駆使して結婚にこぎつけました。

感情に翻弄された日々

私から手放した、最初の結婚

あの頃の私は20代で結婚したいと思っていました。でも今思えば、それは自分の内側からの願いではなかったのです。

周りの友達が結婚をし始めたから、 よく見る漫画で結婚は20代のうちにと書いてあったから、 両親が結婚したのが19歳だったから…

すべて自分の気持ちからスタートした願いではなく、外側に起因する願いでした。

結婚してからは、「妻としてあるべき姿」を演じるように。毎日お弁当をつくり、掃除をして、洗濯をする。

友達と遊びに行こうとする夫に、「なんで出かけるの?私といたくないの?」と詰問する。自由を与えず束縛していました。

この頃の私は、自分のことも分からず(分かろうとする取り組みもせず、そんな取り組みがあることも知らなかった時期)、自分自身もたくさん束縛していたのです。

「結婚したら料理をしなければならない」 「掃除をしなければならない」 「結婚したら二人で一緒に過ごさなければならない」

自分を束縛しているから相手も束縛する。私は不自由な世界を自分で作り出していました。そんな私を夫も束縛するようになり、まさに負のループ、不自由のループに陥っていったのです。

いつしか私は、金曜日が億劫になり、月曜日が楽しみになっていきました。会社では自由にいられたから。会社に行く月曜日が楽しみで、不自由を感じる週末になる金曜日が億劫だったのです。

仕事にどんどんのめり込むようになり、会社では出世をしていきました。そして、会社で出会った人と過ごす時間が多くなっていきました。

いつしか私は、夫のことが嫌になり、愛を受け取れず、愛することもできなくなり、離婚を考えるようになりました。テクニックだけに頼った結婚生活は長続きせず、6年で離婚することになったのです。

どんな覚悟もなかった恋

その後は、本命になれない恋愛を繰り返すことになります。特に心を深く揺さぶられたのは、ある男性との出会い。

私が恋をした男性には恋人がいました。でも、気持ちが抑えられず好きになってしまった。そしていつしか、付き合うようになっていきました。

そんな関係が数年も続いたある日、彼がお付き合いしていた女性と結婚することを決めたのです。

その時の私は、彼に「結婚しないでほしい」と伝えることもできませんでした。その覚悟がなかったんです。

失う覚悟もなければ、得る覚悟もない

その後もずるずると関係は続き、幸せな時間と不幸せな時間が交錯する日々でした。彼と会いたいがために、友達との約束をせずに予定を空けておく。私の幸せは彼次第。なんと不都合な時間だったか。今思うと心が痛みます。

私の心はどんどんむしばまれていき、いつしか強制終了の時がやってきました。涙が止まらなくなり、私から別れを切り出したのです。

もっと自分の願いにまっすぐになっていたら、結果は違ったかもしれないけれど、今はあの決断で良かったと思っています。自分の人生を取り戻す第一歩だったと思っています。

150人の男性と会っても結婚できなかった婚活

「婚活」との出会い

私が「婚活」という言葉に出会ったのは、大泣きしながら別れを告げた翌日のことでした。

涙と鼻水を垂らしながら整体を受けていると、先生から「終わらない恋をしたらいいよ、婚活したら?」とアドバイスを受けたのです。

失恋の痛みから逃れたい一心で、猛烈な勢いで婚活を始めました。

その日のうちに婚活塾に連絡を取り、週末にはO-netに登録。その後も勇気をだして、match.com、pairs、Omiaiなどのマッチングアプリも使い、結婚相談所にも2つ入会しました。

土曜日3件、日曜日3件のお見合い

平日は仕事に没頭し、週末は土曜日3件、日曜日3件、合計6人の男性とお見合い。

一人でいることの寂しさから逃れたかった私にとって、この多忙なスケジュールは都合が良かったのです。

休日のたびにデートを重ね、「いい人」を見つけようと懸命でした。気がつけば150人以上の男性と出会っていましたが、それでも、理想の結婚にはたどり着けませんでした。

だんだんと「もっと魅力的じゃないといけない」「もっと頑張らないといけない」と自分を追い込んでいきました。

結果、見た目は大変身し、街を歩けばナンパされ、飲み会ではチヤホヤされるようになりました。

でも「この人の話し方が嫌」「あの人の仕事は理想と違う」と、次から次へと欠点を見つけては落胆していました。

気に入った男性が登場しても、今度は相手にどう思われるかが気になったり、LINEのやり取りに不安を感じたりもしていました。

キラキラした見た目の反面、心の中はどんより。

心の中が見えるようになった!

自分の軸を見つけてパラレルワールドへ

私が「自分の軸」をみつけたのは婚活を始めて5か月がたった頃でした。

その頃、私は婚活塾の経営コンサルをしていた3つ年上の起業家の男性と出会いました。この人は個人で仕事をしていて、会社での仕事しか知らなかった私にとって、新しい世界を見せてくれる人でした。

「こういう働き方があるんだ!」と毎日が新鮮で、婚活の相談もするうちに、彼の存在が私の人生に大きな影響を与えるようになっていきました。

彼は私に「価値観をみつけるカード」を手渡してきました。

「このカードの中からあすかさんが大切だと思う単語を選んでおいて」

こう言われて、私は悩んだ末に以下の3つを選びました。

  • 穏やかさ
  • 中庸
  • 思いやり

これを見た彼は「これが、あすかさんの大切にしている価値観ですね。とりあえず、コレに基づいて生きてごらん」と言いました。

私も自分が選びだした3つの言葉を見て不思議な納得感がありました。「これが私かぁ〜」と、やっと自分とご対面できたような嬉しい気持ちになったのです。

その後からすぐ、すべての物事をこの3つに基づいて選ぶようにしました。仕事をしているときも、家事をしているときも、道を真っ直ぐ進むか左に曲がるかさえも。

「どちらを選んだら、私は穏やかかな?」 「今、私は中庸かな?」 「思いやりを大切にすると、どうだろう?」

すると、全ての選択に納得感があり、全ての起きる出来事が自分にとっての良いことばかりだと感じるようになったのです。

まるで、パラレルワールドに来たのか?!と感じるほどでした。過ごしている環境も接している人も同じなのに、自分にとって良いことしか起きないんです。不思議でした。

これが私の自分軸を見つけた瞬間。自分で選び出した私が大切にしている価値観を軸として、すべての物事を自分で選択し始めた瞬間です。

好きな人と居たいのか?結婚がしたいのか?

実はこの自分軸を見つける手助けをしてくれた彼との関係は、次第に変化していきました。彼は既婚者でしたが、この時は前の経験を活かして「結婚するつもりがないなら、付き合わない!」とはっきりと言えるようになっていました。

彼は法定婚を望んでいなくて「法定婚には縛られたくないけど、一生一緒にいたい。君が必要だ」と言ってきたのです。

法定婚にこだわる必要があるのか、事実婚でいいのかを考えるきっかけになりました。

私は「そうだ!私は結婚がしたいんじゃなくて、好きな人と一緒にいれたらいいんだ」と思って、彼の事実婚という申し出を受け入れました。でも、住民票に事実婚の旨を記載するでもなく、本当にただ一緒にいるという事実があるだけでした。

事実婚でいいよと言ったものの、不安はつきまとっていました。本当に私はずっとこの人と一生一緒にいれるのか?生涯のパートナーといえるのか?不安が消えませんでした。

でもそんな自分の気持ちに蓋をして、大人の物分かりのいい女性を演じて、「フランスでは事実婚が多いし」というネットの記事を読んだりして心をごまかしていたのです。

暮らすように一緒に居ることを決め、彼の事業を手伝うようになり、公私共に過ごすようになっていきました。

90%ストレスから、90%幸せへ

数か月が経った頃には、彼にお金を貸すようになっていました。立て替えることから始まり、いつしかその額がどんどん増えていき、事業資金も貸すようになりました。私は「彼とずっと一緒にいるんだから、私が支えないと」「私だけが彼のことをわかっている」と思っていました。

1年ほどした頃…

ある朝、私が目を覚ますと、クローゼットの前に立った彼が太陽のような満面の笑顔で「おはよー!」と言ってきたのです。私は久しぶりの満面の笑顔が嬉しくて「おはよー♡」と満面の笑顔を返しました。

しかし彼が続けて言ったのは…

「二千円、貸して。」

しかもVサインを見せながら。「昨日飲んでタクシーで帰ってきて、お金なくなっちゃった」と。

その頃の私は、人生はストレスがかかるもの、たまに幸せなことがあると思っていました。

しかしある時、職場の友人から「あすかさん、もしかして人生ってストレスだらけって思ってない?人生は、ほとんどが幸せで、たまにストレスがあるものだよ」と言われたんです。

私は驚きました。

人生は、90%はストレス、10%が幸せだと思っていたのが、90%が幸せで10%がストレスという世界があると聞いて、私は「私も其の世界がいい!」と思ったんです。

そして、もし90%が幸せなら、今のこの生活、不安でいっぱいの生活は、私が望んでいるものじゃない…私はもっと90%幸せの世界でいきたい!と強く思いました。

この願いに気づいたことで、当時の彼とのお付き合いに疑問を感じるようになりました。

私、もっと安心してすごしたい。 本当は、結婚したい。 お金の貸し借りで悩みたくない。 もっと豊かに心穏やかにすごしたい。 おしゃれして出かけたり、家でまったりしたり、 高級なレストランに行ったり、体にいい茶色いものを食べたり… そういう陰と陽を合わせた中庸を楽しみながら、穏やかにすごしたい。 そう、私の価値観を体現したい!と感じるようになりました。

この時、私は心の奥にあった「この人と人生をともにしたくない」という思いに気づき、初めて彼にお金を貸すのを断りました。お金を貸さないということは、お金を返してということにつながると、彼は感じたのかもしれません。

そこから数日後に大きな喧嘩をしました。私も心の奥では別れたいと思っていて、その大きな喧嘩にしっかりとのっかりました。そして大きな体の男性を張り倒すように、取っ組み合いの喧嘩をして、家を追い出したのです。これをきっかけに、彼は姿を消しました。元の家に帰っていったのです。

悲しすぎて、友だちの家に4日も泊まり、犬に癒されなきゃいられないくらいでした。別れたいと思っていたのに、不思議ですよね(笑)それまで共にいた人がいなくなるのは寂しいもの。ずっと一緒にいれるパートバーと出会えたと喜んでいたのに、違ったんだ・・・という落胆もありました。

愛は永遠?永遠じゃない?

それから数か月が経った頃、彼から「別れたから一緒にいたい」と連絡がありました。その時、私はさーっと冷めたのを感じたんです。

「あ、私、人の愛を確かめようとしていた。誰かと自分を比べるように、その女性じゃなくて私を愛してくれているかどうかを確認しようとしていたんだ」って気づいたのです。

そこから、私は「もう愛を確かめるのをやめよう!」と思いました。

一度目の結婚で自らが愛を手放し、恋愛では愛されず、どうせ愛は永遠じゃないということを試していたようにも感じます。無意識のうちに、「どうせ愛なんて終わってしまうもの」という思い込みを抱き、それを証明するかのような恋愛パターンを繰り返していたのです。

でも本当は、永遠の愛が欲しかった。そこで、永遠の愛について真剣に向き合うことにしました。当時コンサルを受けていたメンターとともに、この問題について深く掘り下げていきました。

そこで見つけたのが、新しい気づきでした。

まず、外に、人に、成長を求めるのではなく
自分で自分自身を成長させる。
自分自身で自分が成長し
そうすると自分が満たされて
目の前にある愛を 共に成長させ続ける。
そうすると、その愛は永遠。

当時、ノートに書いた言葉です。

この言葉が私の中に生まれた時、全身に電流が走ったような感覚がありました。「私、永遠の愛を手にするんだ!」と強く決意したのです。

ついに見つけた永遠の愛

この決心をもとに、毎日を大切に自分の心と向き合っていきました。

私はやっぱり結婚もしたい、一生を添い遂げる大切な人と出会いたい。「終わらない愛」を諦めたくない。ここでようやく、私は自分だけの目的地を明確に決められたのです。

すると不思議なもので、1か月たった頃のこと。急にある人のことが気になるようになったんです。3年ほど前から知っていた人なのに、望む人生の「目的地」が明確になったら、急に気になり始めました。

「この人、素敵かも?」 「なんか一緒にいるとすっごく楽しい♪」 「ありのままの自分で居られる」 「しかもホッとする♡」

彼に急接近して友だちと一緒に会う機会をつくり、2人で会う機会をつくり、10日後には彼から「結婚を前提に付き合ってください」という言葉をもらいました。

翌日には合鍵をプレゼントされ、結婚後の生活・結婚の時期など、結婚を前提としてお付き合いをして、9か月後の5月22日に入籍。GO!夫婦の日に私はずっと願っていた愛する人と生きる、喜びと幸せを思いっきり感じることができました。

Love Feelingメソッドの誕生

婚活というと、ただ結婚できればいいと思っている人の活動と思われがちだったり、年齢を気にして結婚を焦っている人がするものと思われることもあるかもしれません。

でも、私は、自分の人生に真剣な人、自分の願いを叶えるために真剣な人がするものだと思っています。

私は「永遠の愛がほしい」という願いをもとに婚活をスタートし、自分の人生を向き合いながら、この願いを叶えることができました。

婚活とは、人生の中の一部である結婚を叶えるための活動。だからこそ、結婚だけに向き合うのではなく、自分自身、自分自身の人生に向き合うことが必要だと考えています。

そして、結婚できればいいわけではありません。結婚した後の日々は、私たちが生まれてから今日までと同じくらいの長さがあります。だからこそ、結婚した後も愛を育み続けられる取り組みこそが真の婚活だと思っています。

私のこれまでの半生を読んでもらったことで少しはわかってもらえたかもしれませんが、自分のこれまでの人生の一つ一つと向き合うこと、その時の一つ一つの感情を否定することなく理解して、未来に繋げていくことが大切だと思っています。

このことを、自活、自分を生きるための活動としてとらえています。

そこに婚活として、結婚に繋げるためのテクニック、男性の心を動かすテクニックを加えることで、心から本当に願う結婚を叶えることができると考えています。

実は最初「婚活」というフレーズを使うことに抵抗がありました。私自身が二度の婚活をしてきた中で、楽しくて幸せな未来のために婚活をしているはずなのに、婚活している人たちを焦らせ、苦しめている婚活業界に怒りを感じていたからです。

でもこの怒りこそが、私の大切にしている想いだと気づきました。あの頃の私の怒りは私の中にあるだったのです。だったら、この愛をトコトン突き詰めていこう!

自分らしく輝きながら生きる喜び心から愛し合える人と結婚する幸せ

この二つを同時に叶えたいと願う女性たちを、全力でサポートしたい!

まず自分自身と深く向き合い、自分を生きるそして、その先にある 愛する人と共に歩む幸せな日々

この道筋を照らし出すことが、私の人生の使命だと心から感じています。

あなたへのメッセージ

私たちが感じている一つ一つのすべての感情は、かけがえのない宝物です。

結婚したいと願っているけれど叶っていない気持ち。 結婚したけれど思い通りの関係が築けていない悩み。 婚活したいけれど一歩を踏み出せずにいる不安。

そのすべての感情(フィーリング)が、あなたの望む人生をつくり続けていくための大切な糧になるのです。

Love Feelingとは、その一つ一つの感情と正直に向き合い、理解し、受け入れること。そうすることで、あなたの中に眠る本当の願いが明確になり、理想の結婚への道が開けていきます。

もし今、「私も愛する人と生きる喜びと幸せを感じたい!」と思いながらも叶えられずにいるなら、一緒にその感情と向き合い、婚活疲れの一人の時間を、愛する人と生きる喜びと幸せに変えていきませんか?

どんな状況にいても、どんな気持ちを抱えていても、あなたの感情と正直に向き合うことが、理想の結婚への第一歩です。あなたの中には、すでにすべての答えがあるのです。

私はこれからも多くの女性たちの感情に寄り添い、幸せな結婚に貢献していきます!

愛する人と生きる喜びと幸せを、あなたに。

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