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hatsumi
アラフォー婚活お悩み解決コラム
婚活に疲れた！うまくいかない理由と成功するための秘訣
asuka-ookido
幸せな結婚がしたいと願って始めた婚活。
でも、これまでしたことのないことの連続に、会ったことない男性と会うことの連続で疲れてしまう方がとても多いのが現実です。
婚活に疲れてきたと感じている方も多いのではないでしょうか？
婚活は楽しいこともありますが、うまくいかないとストレスを感じることも少なくありません。
この記事では、婚活に疲れた方々に向けて、その原因やサイン、解消方法、そして成功に繋がる秘訣について探っていきます。
特に大切なのは、自分自身の「婚活に疲れたというフィーリング（感情・感覚）」とどう向き合うかということ。
あなたのフィーリングと丁寧に向き合うことが、実は婚活成功の鍵なのです。
自分を見つめ直し、前向きな気持ちで新たな一歩を踏み出すためのヒントが見つかるかもしれません。
一緒に婚活疲れを乗り越え、人生のパートナーとの出会いを探していきましょう。
目次
婚活に疲れた人は多い
婚活疲れを感じる人は意外と多く、婚活をしている人の約7割が「婚活に疲れた」と感じています。
特に活動を始めてから3か月の間に疲れを感じる人が多いんです。
婚活を始めると、新しいことがたくさんあります。
- アプリの登録
- プロフィールの作成
- 誰にいいねをするか
- メッセージの内容はどうするか
- たくさんマッチングしたけど日々の仕事もあって忙しい
- 頑張って男性と会ったけど思ってたのと全然違う、、、
などストレスは尽きないですよね。
これまでの生活と大きく変わることで身体的にも精神的にも疲れてしまいます。
「私のどこがダメなんだろう…」と自分を責めてしまう方や、「やっぱり婚活向いてないのかも」と諦めそうになる方もいるでしょう。
でも大切なのは、この「疲れた」というフィーリング自体を否定せず、まずは受け入れること。
疲れを感じること自体は決して悪いことではありません。
実はこの疲れの気持ちを一つ一つ理解することができたら、それはあなたが望む結婚に導いてくれるメッセージを多く含んでいます。
あなたの「疲れた」というフィーリングは、あなたの婚活に必要な大切なヒントを教えてくれているのです。
婚活疲れが進んでいくと、心身に影響を及ぼし、日常生活にも影響が出てくる可能性も。
そうなる前に婚活疲れの原因を知り、サインに気がついて、出口のない婚活迷宮か脱出して、楽しい婚活を経て幸せな結婚につなげていきましょう。
婚活疲れの主な原因
婚活疲れの主な原因としては、以下の4つが挙げられます。
- 自分の理想と感情のギャップ
- 精神的・肉体的な疲労
- 成果が出ないことへの焦りや辛さ
- 婚活市場の競争の激しさ
これらは表面的な原因ですが、その奥には実は、自分自身への理解が足りていない、目に見えない心の中に解決できる課題があるということも少なくありません。
それぞれ詳しく説明していきますね。
自分の理想と感情のギャップ
婚活をしていると「自分の理想の相手像」と「現実で実際に出会う人」とのギャップに直面することがあります。
このギャップに悩む方は多いのですが、実は最も大きなギャップは別のところにあるかもしれません。
それは「理想と感情のギャップ」です。
理想とは頭で考えるもの。
例えば「安定した職業の人」「優しい人」「家事ができる人」など、理想の人リストとして書くことを推奨されることもあります。
でも、現実の恋愛や結婚では、頭で考えるのではなく「好き」という感情を大切に結婚したいと思っていませんか？
そもそもここにギャップがあることに気づいてほしいのです。
頭で考えた理想の条件を全て満たす人に出会っても、心がときめかなければ婚活は続きます。
反対に、理想とは少し違う人でも、一緒にいると心地よく感じる人がいれば、それが本当の「自分に合った人」かもしれません。
このギャップを埋めるためには、意識を男性ではなく、自分自身の感覚に向けることが大切です。
「どんな気持ちで、人生（結婚生活）を送りたいか」「この人といるとどう感じるか」といった自分自身のフィーリングに意識を向けてみましょう。
自分が本当に求めている相手像の奥にある「フィーリング」に気づくことで、表面的な条件だけでなく、本質的な部分で自分に合った相手を見つけることができるようになります。
例えば「安定した職業の人」を求めるのは、その奥に「安心感を得たい」というフィーリングがあるからかもしれません。
もしかしたら、自分の人生が不安定だという自分の心の中の不安が露呈しているだけかもしれません。
大切なのは、「条件リスト」よりも先に、「自分はどんな人生・結婚生活を送りたいのか」「どんな感覚で過ごしていたいのか」というあなた自身のフィーリングに意識を向けることです。
こうすることで、理想と現実のギャップに悩まされることが少なくなり、本当の意味で自分に合ったパートナーと出会える可能性が高まります。
精神的・肉体的な疲労
婚活を始めると、これまでの日常生活に変化が加わります。
仕事・遊び・家事・睡眠でつかっていた24時間の中に、婚活という行動が追加される。多くの人が、家でゆっくりする時間が減ってしまうと嘆きます。
また、婚活では、初対面の相手とのコミュニケーションが必要です。
アプリや結婚相談所を通して、たくさんの男性に会うなど初対面の相手とのコミュニケーションの機会が増えるため、ストレスになることも。
人見知りの方や繊細な方は特に、そうでなくても知らない相手とのやり取りは緊張やストレスを引き起こし、疲れを感じる要因となります。
このようにして肉体的にも精神的にも疲れが溜まっていきます。
でも、そもそも疲れていいのです。
だって新しいことをしているんだから。
一人で生きてきた人生を、これから二人で生きる人生をつくるのですから。
婚活で新しいことにチャレンジして疲れてしまうのは、新しい二人の人生を作っていくための練習だと捉えてもいいと思います。
そして、新しいことをして疲れたら、休めばいいのです。
ぐっすり眠って疲れをとったらいい。
ここで忘れてはいけないのは、「疲れた」「面倒くさい」というフィーリング自体は悪いものではないということ。
むしろ、それはあなたの体と心からの大切なメッセージなのです。
例えば、「婚活アプリを開くのが億劫になった」という場合、それは単に「休息が必要」というサインかもしれませんし、「今の婚活のやり方が自分に合っていない」というメッセージかもしれません。
自分のフィーリングを否定せずに、「今、自分が何を感じているのか」に意識を向けてみましょう。
そして、無理をせず自分のペースで進めることも大切です。
疲れを感じたら、それを受け入れて適切に休息をとることで、より充実した婚活ができるようになるでしょう。
成果が出ないことへの焦りや辛さ
婚活を続けていくうちに、次のような状況に直面することがあります。
- 自分が理想とする相手に出会えない
- 誰と会っても好きになれない
- 自分が良いと思った相手には断られる
そんな上手く進まない時期が続くと焦ったり辛くなってくるんですよね。
そうするとモチベーションが下がり疲れを感じやすくなりますし、自己肯定感も下がって婚活への意欲が低下することもあるでしょう。
特に、断られることが続くと「私のどこがダメなんだろう」と自分を責め、自己否定感が強まり、婚活への意欲が一気に下がってしまうこともあります。
ここで大切なのは、「結果」ではなく「過程」に意識を向けること。
出会いがないことや断られることは、必ずしもあなたに問題があるわけではありません。
もう自分に合う男性は存在しない、ということでもありません。むしろ、そのときのあなたの「フィーリング」に注目してみましょう。
例えば「この人と話しているとリラックスできる」といったフィーリングを大切にする。
もしくは、リラックスできなかったり、思っていることを話せないという気持ちになるのであれば、自己開示することに関するフィーリングと向き合うチャンスともいえます。
婚活市場の競争の激しさ
婚活市場では、他の参加者との比較が生じることも少なくありません。
自分より魅力的に見える人がいると、自信を失ってしまうことも。
また、婚活イベントでの疲れや挫折感も婚活疲れの原因となります。
ここで陥りがちなのが、「みんなができているのに、私だけができない」という考え方です。
でも実は、他の人と比較することで生まれる「劣等感」や「焦り」というフィーリングも、大切な自分の一部なのです。
でも、ここで大切な視点があります。
私たち一人一人個性が違うように、ぴったり合う男性も一人一人違います。
つい「良い男」という同じパイを奪い合う気持ちになることもあるかもしれませんが、そうじゃないんです。
あなたに合う男性、あなたが好きになる男性を見つけたらいいのです。
大切なのは、このようなフィーリングを否定せずに、「私はこう感じているんだな」と受け入れること。
そして、他の人ではなく「自分自身」に意識を向けることです。
「私は何を大切にしているのか」「私はどんな結婚生活を望んでいるのか」という自分自身の価値観や願いに目を向けると、他の人との比較ではなく自分自身のペースで婚活を進められるようになります。
そうすることで競争のプレッシャーから解放され、より自然体で婚活に取り組めるようになるでしょう。
婚活は決して「誰が一番良い人を捕まえるか」という競争ではなく、あなたとあなたのパートナーが互いに幸せになるための出会いの場なのです。
婚活疲れのサイン
婚活疲れには様々なサインがあります。
自分自身の状態をチェックしてみましょう。
これらのサインは、あなたの体と心からの大切なメッセージです。
否定せず、まずは受け止めることから始めましょう。
婚活や結婚に対する疑念
婚活疲れが進むと、本当に結婚したいのか迷いが生じたり、婚活をしても報われる気がしないという感情が湧いてくるかもしれません。
「結婚って本当に必要なのかな」「一人の方が気楽かも」といった考えが浮かぶこともあるでしょう。
このような疑問や迷いも、自分自身への大切なフィーリングです。
これらの疑念は、単に疲れているだけではなく、あなたが「本当に望む結婚とは何か」を見つめ直すきっかけになるかもしれません。
例えば「本当に結婚したいのかな？」という疑問が浮かんだら、「私にとって結婚とは何か」「どんな生活を送りたいのか」といった根本的な問いに向き合ってみましょう。そうすることで、より自分に合った婚活の形が見えてくるかもしれません。
自分のフィーリングに耳を傾けながら、一つ一つしっかりと理解しながら、焦らずに進むことが大切です。
婚活を避けたくなる
婚活疲れがピークに達すると、婚活イベントやデートが億劫に感じられ、相手への期待もなくなっていきます。婚活そのものを避けたくなる気持ちが生まれることも。
このような「億劫さ」や「避けたい」というフィーリングも、大切な自分自身からのメッセージです。
それは「今の婚活のやり方が自分に合っていないかも」「少し休息が必要かも」というサインかもしれません。
実は、婚活疲れは、かえって自分自身と向き合う貴重な時間に繋げることができます。疲れた時こそ一度立ち止まり、なぜ疲れるのか？
どうなりたいのか？
自分自身の課題を見つめ直すチャンスでもあるのです。
「億劫だから、今日はやめておこう」と自分の気持ちに素直になることで、かえって自分自身への理解が深まり、婚活疲れから立ち直るきっかけになることも少なくありません。
体調不良や気分の落ち込み
婚活を続ける中で、睡眠障害や食欲不振などの体調不良や気分の落ち込みを感じることがあります。
また、婚活に対するモチベーションが低下していくこともあるでしょう。
これらの症状は、単なる「疲れ」ではなく、あなたの体と心が発している重要なサインです。
「眠れない」「食欲がない」といった体調の変化は、あなたの内面に何かが起きていることを知らせてくれています。
このようなサインは無視せず、自分の心と身体にしっかりと向き合うことが大切です。
「マズローの欲求5段階説」でも言われているように、私たちの家族をもちたいという欲求は、睡眠や食事など、人間が生きていくための基本的かつ本能的な欲求の上になりたつもの。
もし、睡眠や食事に支障をきたしている場合は、まずはこれらの欲求を満たすことが大切です。
婚活疲れを解消する方法
婚活疲れを感じたら、以下の方法を試してみましょう。
大切なのは、自分のフィーリング（感情・感覚）を大切にし、自分自身と向き合うことです。
休憩とリラックスの時間をとる
頑張り屋さんに多いのですが、婚活を始めると自分のもっている可処分時間をすべて婚活に充てる人がいます。
友達と会うこともやめて婚活にすべての時間を注ぎ込む。
実際に私も最初このように婚活をしていました。
しかし、もし男性が、婚活以外のことを何もしていなかったらどうでしょうか？
ちょっと魅力半減じゃないですか？
私たちも同じです。
あなたがあなたの好きなことをして楽しく過ごしているからこそ、あなた自身の魅力に気づく男性と出会うことができるのです。
婚活疲れを起こさないようにするためには、あなたが好きなことをしましょう。
趣味に没頭したり、友人との時間を楽しんだりすることは、あなた自身の魅力を育てる大切な時間でもあります。
これにより、あなたの内側から輝きが生まれます。
その輝きこそが本当のあなたの魅力であり、人生のパートナーと出会うための重要な要素なのです。
婚活だけに集中せず、バランスの取れた生活を送ることで、婚活にも自然と良い影響が表れてきます。
自分を大切にし、自分の時間を楽しむことが、結果的に良い出会いへとつながるのです。
婚活のアプローチを見直す
婚活パーティーやマッチングアプリなど、婚活スタイルを変えてみることで婚活が前向きに進むこともあります。
自分に合った婚活方法を再評価し、新たなアプローチや戦略を考えるなど、自分に合ったスタイルや方法を模索して、楽しみながら進めていきましょう。
ここで大切なのは「自分に合った」というポイントです。
周りの友人が成功した方法や、婚活本に書かれているテクニックをそのまま真似るのではなく、あなた自身のフィーリングに基づいて選ぶことが重要です。
例えば、「マッチングアプリを使っているとき、なんだか疲れる」というフィーリングがあれば、それは「自分には合っていないのかも」というサイン。
逆に「婚活パーティーに参加すると楽しい」というフィーリングがあれば、それは「自分に合っているのかも」というサインです。
自分のフィーリングに耳を傾けながら、「これは私に合っているかな？」と問いながら、自分にあった方法で婚活を進めていきましょう。
自分を気持ちを大切にする
気持ちを大切にするというと、疲れたのだから休もう、婚活をやめようと勘違いする方がいますが、そうではありません。
疲れたな〜という気持ち、一つ一つのデートで感じた気持ち、婚活の一つ一つのアクションで感じた気持ちを、大切に受け止めるのです。
たとえばノートに書くなどして、そっかそっか、そう感じたんだねと聞いてあげる、寄り添ってあげるのです。
あなた思いの素敵な男性をイメージするとわかりやすいかもしれません。
どんな話も聞くよと、共感しながら話を聞いてくれる彼氏がいたら素敵じゃないですか？
一方、なんでそんなこと言ってるんだ！気合いで乗り切れ！と言ったり、あー疲れたんだ、じゃあやめちゃえば？と放つ彼氏は、ちょっと嫌ですよね。
自分が自分にとっての最高の彼氏になったように、自分の気持ちに寄り添って聞いてあげる。
これをすることで、疲れが癒されるでしょう。
このように自分の感情を丁寧に扱うことは、自分自身への最高の癒しになるだけでなく、婚活を進めるうえで欠かせない自己理解・自己受容・メンタルブロックからの解放にもつながります。
また、自分の気持ちを大切にできる人は、パートナーの気持ちも同じように大切にできるので、将来のパートナーとの関係性を育むうえでも大きな礎にもなります。
人に悩みを話す
自分1人で抱え込むとどんどんストレスがたまっていきます。
前述したようにノートに書き出すこともおすすめですし、誰かに話を聞いてもらうこともおすすめです。
ただし注意が必要なのは、誰に話すかがとても大切だということ。
私たちの気持ちは人に大きく左右されます。
たとえば友達が「婚活って疲れるよね〜」と婚活に否定的なことを言ったら、婚活を否定的にとらえるようになりますし、「そんな男性やめておきなよ」と友達が言えば、「確かにやめておこうかな」と思うかもしれません。
友達が結婚をしていて、結婚生活がうまくいっていなければ、結婚へのネガティブな気持ちが増えるかもしれません。
逆に、友達が幸せな結婚を叶えていたとしても、その友達が結婚を叶えた方法があなた自身に合うとも限りません。
今以上に婚活疲れを起こす可能性のある道に進んでしまうこともあります。
友達に話を聞いてもらうときは、目的を「聞いてもらう」ということだと自分の中で明確にすること。
婚活の悩みを打ち明けるなら、あなたを尊重し、あなたの気持ちに寄り添ってくれる人を選ぶことが大切です。
理想的なのは、あなたの気持ちを尊重し、かつ多様な視点を持っている専門家やカウンセラーに相談することも一つの選択肢です。
婚活の目的を再確認
そもそも婚活は、幸せな結婚を叶えるためにしているもの。
そのことを思い出して欲しいのです。
婚活で疲れていく人の多くは、「こうなったらどうしよう」「ああなったらどうしよう」と悩むことに頭を使います。否定的な不安に意識を奪われてしまうのです。
これを、「こうなったらいいな〜」という願いを感じて、「それを叶えるためにどうしたらいいかな？」という知恵に頭を使うというふうに切り替えてみましょう。
婚活の疲れを感じたとき、立ち止まって自分に問いかけてみてください。
「私はどんな人生・結婚生活を送りたいのか」「どんな相手と一緒にいると幸せを感じるのか」。
これらの問いに対する答えは、あなたの心の奥底にある本当の願いを映し出すものです。
焦りや不安に駆られて、自分の本当の願いを見失ってしまうことは少なくありません。でも、あなたのフィーリングに耳を傾けることで、婚活の本来の目的である「幸せな結婚」への道筋が見えてくるはずです。
「婚活」という言葉から一度離れて、「望む人生」「幸せな結婚生活」という願いに意識を向けてみましょう。
自分と向き合う時間も大切な「婚活」の一部です。
婚活疲れを防ぐために心がけたいこと
婚活疲れを防ぐために、以下のことを心がけましょう。
理想を高く持つのではなく、感じる
婚活では、頭で考える「理想の条件」と心で感じる「フィーリング」のバランスが重要です。
「年収が高い」「容姿が良い」「安定した職業」など、条件リストばかりに囚われていると、本当に自分に合った相手を見逃してしまう可能性があります。
大切なのは「この人と一緒にいて、どう感じるか」という自分のフィーリングです。
例えば「安心感がある」「自然と笑顔になれる」「話していて心地いい」といった感覚こそが、長い結婚生活を幸せに過ごすための重要な指標になります。
もちろん、最低限の条件や譲れないポイントを持つことは大切です。
そして、それらを満たした上で、あなたの心が喜ぶ相手こそが、真のパートナーになる可能性が高いのです。
条件に合わない相手を前にしたとき、「でも、この人と話していると楽しい」というフィーリングがあれば、それは大切なサインかもしれません。
逆に、条件は完璧だけど「なんだか疲れる」というフィーリングがあれば、それも同様に大切なメッセージです。
男性と会いながら、自分自身の理想の条件（フィーリング）を明確にして、あなたの頭と心、両方からのメッセージを大切にしながら、バランスのとれた視点で婚活を進めていきましょう。
自己肯定感を高める
男性と会っていて疲れるのは、自分がジャッジされていると感じるとき。
自分に自信がもてない、もてなくなると、婚活はすごく疲れてしまいます。
ありのままの自分で愛されるためには、ありのままの自分を表現できるようになることが必要です。
そして、そのためには、正しいセルフイメージを持つこと。
実は、大きく自己肯定感を上げる必要もありません。
ダメなところはダメなままでいい。
できないところはできないままでいい。
このように「私は私」と思えるようになることで、もし男性と出会って合わなかったとしても、合わなかったんだとだけ感じるようになり、大きく落ち込んだり疲れることもなくなります。
例えば、料理が苦手なら「私は料理が苦手だけど、その分会話を楽しめる人」と自分を認識する。
数字に弱いなら「私は数字に弱いけど、人の気持ちには敏感な人」と捉える。
こうした正しい自己認識があれば、「料理上手じゃないとダメかも」という不安から解放されます。
完璧な自分を演じようとすることが、最も大きな疲労の原因になります。
あなたの長所も短所も含めた「そのままのあなた」こそが、本当のパートナーに愛される存在なのです。
正しいセルフイメージを持つことで、相手の反応に一喜一憂せず、「この人とは合う」「合わない」とシンプルに判断できるようになります。
これこそが、婚活疲れを大きく減らす秘訣です。。
焦らず、長期的な視点で考える
私たちが生まれてから今日までの期間と同じ、もしくはもっと長い間を共に生きるパートナーを見つける時間。
焦る必要なんてありません。
焦ってしまうよりも、一人一人との出会い、一つ一つのデートで感じた一つ一つのフィーリング（感情・感覚）をしっかりと次に繋げる糧にすること。
こうすることで、自分自身の心の中にあるしがらみから解放されることもできますし、もっと自由になることもできます。
そしてこの取り組みこそが、結婚した後にパートナーと愛を育み続けるための大切な礎になるのです。
婚活疲れを感じたときの心のケア方法
婚活疲れを防ぐためには、日々の心がけがとても重要です。
以下では、あなたのフィーリングを大切にしながら、婚活を前向きに続けるためのポイントをご紹介します。
ポジティブな思考を持つ
必ず出会える、必ず幸せな結婚を叶えられると信じましょう。
もし無理かもしれないという前提で婚活をすると、ほらやっぱり無理だった、ほらやっぱりダメだったというように、私たちは自分が信じていることを確認するように感じる特性があります。
これまで結婚相手に出会えなかった・・・と思うかもしれませんが、今結婚している人たちも、全員、今の結婚相手と出会うまで、出会えていないという状態を続けていたのです。
その人たちも、ある日突然出会ってしまったのです。
あなたも同じように出会えます。
その日は突然やってくるから、その日までに結婚を叶えるために必要な準備、結婚生活で愛を育み続けるために必要な準備をしておきましょう。
サポートを求める
私たちは、受験のときは塾や家庭教師から学び、ピアノを始めて弾く時はピアノ教室へ行き、英語を学びたい時は語学学校に通い、泳ぎたい時はスイミングスクールに入会するなど、さまざまな場面でプロのサポートを受けてきました。
でも、不思議なことに恋愛・婚活・結婚となると自分1人でやろうとする方が多いのです。
実は、恋愛婚活パートナーシップこそ、人のサポートを受けるのがお勧めです。
なぜなら学校で正式な教育を受けていない分野だからです。
しかも、これからの人生で最も長い時間を費やすことになる重要な分野だから。
何も学ばずに結婚をした人たちよりも、今はこうして婚活について学ぶ機会があってラッキーだったとすら私は感じています。
婚活は、本質的にはフィーリングの分野です。そして感情や感覚とは、自分では客観的に把握しにくいもの。
自分のことは自分では見えない部分がたくさんあります。
だからこそ、フィーリングを大切にする方法を知るプロにサポートを受けることで、より効果的に、そして心地よく婚活を進めることができるのです。
信頼できる専門家のサポートを受けることは、決して弱さの表れではなく、自分自身と自分の幸せを大切にする賢明な選択です。
心の余裕を持つ
婚活をしていると、つい「結婚できないとダメ」「結婚することがゴール」ととらえがちですが、そうではありません。
あなたはすでに幸せです。今、目の前にあるものを見てみてください。今あなたが持っているもの、過ごしている日々を感じてください。あなたの人生には、すでに多くの素晴らしいものが存在しているはずです。
婚活とは、1人で幸せな日々の延長線上に、共に幸せを分かち合うパートナーと出会うための活動です。
結婚はゴールではなく、幸せ人生の中にある「通過点」なのです。
だから安心して、あなたの人生に集中して、自分を幸せにしてください。
そのうえでより幸せになるための結婚に向かって進んでいるのだと実感できれば、婚活そのものがより心地よいものになるでしょう。
自分を追い込みすぎず、婚活に集中するだけでなく、自分の人生を満喫することも大切です。
趣味を楽しんだり、友人との時間を大切にしたり、自己成長のための学びに取り組んだり。
そうした時間があるからこそ、婚活にも前向きなエネルギーが生まれるのです。
気持ちにゆとりを持ちながら、一歩一歩、自分のペースで進んでいきましょう。
その姿勢こそが、本当の意味で「あなたらしい」婚活、そして「あなたらしい」幸せな結婚への近道となるのです。
婚活の成功事例
婚活疲れを乗り越えた方々の成功事例をご紹介します。
婚活疲れを乗り越えた体験談
婚活疲れを乗り越えて幸せな結婚を手に入れた方々は数多くいます。
彼女たちの共通点は、自分自身のフィーリングを大切にし、婚活の過程で自己理解を深めていったこと。
例えば、婚活に10年取り組み「地獄の婚活戦士」と自称していたある女性は、自分のフィーリングと向き合い始めたことで、わずか4か月で人生のパートナーと出会うことができました。
「自分の感情をノートに書き出す習慣をつけたら、内側に眠っていた本当の私が目覚めてきた」と彼女は語っています。
また、「コンプレックスが多すぎて婚活が億劫」と感じていた女性も、自分の気持ちを素直に伝える勇気を持ったことで、彼女のすべてを受け入れてくれる素敵なパートナーと結婚。
「自分の弱さも含めて受け入れられたとき、本当の安心感を知りました」と振り返ります。
これらの成婚事例からわかるのは、婚活の成功とは「完璧な自分」になることでも、「理想の条件を満たす相手」を見つけることでもなく、自分自身と真摯に向き合い、そのままの自分を大切にできるようになることだということ。
>>実際に婚活疲れを乗り越えて幸せな結婚を叶えた方々の声をもっと詳しく読む
あなたもきっと、自分のフィーリングを大切にすることで、あなただけの幸せな結婚への道を見つけることができるはず。
まとめ：婚活に疲れた、休みたいと思った方へ
婚活に疲れたと感じたときは、それを自分からのメッセージとして大切に受け止めてみましょう。
あなたの「疲れた」というフィーリングには、あなたが望む結婚への大切なヒントが隠されているかもしれません。
これまでお伝えしてきたように、婚活疲れを解消する秘訣は、自分のフィーリングを否定せず、受け入れ、理解すること。
「こんな風に感じるのはダメだ」と思うのではなく、「今、こう感じているんだね」と自分に寄り添ってあげることが大切です。
あなた自身が自分の最高の理解者になれば、婚活の旅はもっと心地よいものになります。
正しいセルフイメージを持ち、理想と感情のバランスを大切にしながら、一つ一つのフィーリングを次につなげる糧にしていくことで、婚活はただの「相手探し」ではなく、自分自身との大切な対話の時間になるでしょう。
そして、必ず覚えておいてください。
婚活は、続けていたら、人生のパートナーに必ず出会えます。
今結婚している人たちも、パートナーと出会うまでは「出会えていない状態」だったのです。
その日が突然やってくるように、あなたにもその日は訪れます。
その日までに、結婚を叶え、結婚生活で愛を育み続けるための準備をしておきましょう。
婚活は、幸せな結婚を叶えるためのプロセス。
このプロセスを通して、あなた自身がより自分らしく、より幸せになっていくことを願っています。
あなたの婚活が、実り多く、そして心地よい旅となりますように。
婚活についてさらに詳しく知りたい方、プロのサポートを受けたい方は、お気軽にお問い合わせください。あなたの「次の誕生日までは人生のパートナーとすごしたい」という願いを、全力でサポートします。
